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  【シンガポール・マレーシア・タイ・カンボジア・ベトナム】   
 
【シンガポール】
1シンガポールドル=約65.1円
【マレーシア】
1マレーシアリンギット=約27.8円
【タイ】
1バーツ=約2.8円
【カンボジア】
US$払い
【ベトナム】
US$払い

※両替レートは2005年3月前後
 




3/9 シンガポール7:30 ⇒⇒⇒ 12:30クアラルンプール 



 
S$25 (2ランクある下の方)    360km   
バス (TRANSTER社)
  いきなり最高点!
コメント:
通常はMRTラベンダー駅から500m位歩いたバスターミナルから数社がバスを運行。歩くのが嫌で駅周辺をウロウロしていると、駅前にバス会社支店を発見。この会社は駅前から出発らしく、値段もそんなに変わらないので即購入。しかも当日行くと通常S$56するVIPバスにアップグレード!個人用ビデオモニター(ゲーム可能)&サンドウィッチ付!幸先イイです。パソコン用電源も取れ気分はビジネスクラス!
シートは飛行機のファーストクラス並み。
ターミナルに行くとS$20位からあるらしい。




3/11 クアラルンプール20:10 ⇒⇒⇒ 翌11:15ハジャイ


 
116リンギット (1等寝台下段)    500km
寝台列車 (KTM マレー鉄道 ランカウイ号)
  寒すぎ!
コメント:
乗りたかったマレー鉄道に乗車。1等列車だけあって広く快適。難を言うとクーラーが利きすぎて寒い!調節コックを最小にしても完全には閉まらず結構寒い。相部屋のポール(旅行記2参照)は上段に寝ていてクーラーが近い為、朝起きると冷えて衰弱していた。。最終手段で友人から餞別に貰った世界地図帳を吹出し口にかませて冷気をシャットアウト。この本重いけど結構役立ちます。ガンちゃん有難う!
車内サービスは出発後に水とちょっとしたケーキが配られた。トイレも様式で使いやすく、食堂車も味気ない感じの雰囲気だが、あまり人が溢れておらず居心地がいい。



3/12 ハジャイ15:30 ⇒⇒⇒ 翌1:00チュンポン  



 
292バーツ (2等)       480km
列車 (タイ鉄道)
コメント:
タイ南部最大の街ハジャイからタオ島最寄の港町チュンポンへ移動。バス移動を試みてターミナル・旅行社に行くがことごとく満席。翌朝までに現地入りしたい為、鉄道利用に鞍替えするもやはり週末で一杯。チュンポンからは14:00発を先頭にバンコク行きの夜行列車が6・7本運行していた。前回同様キャンセルのタイミングを狙い3回目のトライで見事15:30発の2等席をGET!これがだめだと次は21:00発しかなかっただけに本当ラッキーだった。38度の猛暑で2時間歩き回った甲斐があり満足。
しかし駅とバスターミナルが遠すぎ!ソンテウ兄ちゃんは足元みて20Bで行ける所を100Bとか言うし・・・。
車内も快適で、途中開けっ放しの出入り口から半身を外に出してパシャパシャ写真を撮るも全てイマイチ。なかなか『写の道』は難しい・・・


3/13 チュンポン12:00 ⇒⇒⇒ 15:00タオ島  



 
550バーツ (乗り合いトラック&高速船)  100km
船  (LOMPRALAH社 高速船カタマラン )
 揺れない!
コメント:
いよいよタオ島へ。船は所要2時間の高速船と3時間の船、他に6時間の船もあったが早くホテルを捜したいので一番速い(高い)船にする。快適。中はクーラーが効いていたがほとんどデッキで日光浴。すでにリゾート気分。
チュンポンからタオへ向かう人は街から港まで車で15分位あり、船の種類で港の場所が違うので予め市内の旅行会社でチケットを手配した方がベター。
でも、船のみのチケットは割り高。船内で会った人はバンコクからバス+同じ船のチケットでB450だったらしい。船だけよりバンコクからの方が安いとは・・・。


3/18 タオ島14:30 ⇒⇒⇒ 23:50バンコク  



 
650バーツ (高速船&VIP?バス)   500km
船+バス  (LOMPRALAH社 高速船カタマラン )
  
コメント:
バンコク行きのチケットはバンコクで買う往路分だけよりも割高。島内でB650〜850位までバラつきがあったが、何故か宿泊しているホテルのフロントが一番安かった。1ランク下の船と同料金だったので表示を間違えてる可能性があるが、ソッコウで全額前払いして確認証と領収証をもらう。へへへっ、これ以上はビタ一文払わんぜよ。。。
チュンポンからのバスはVIPというポスターとは違い普通の2階建てバス。少しオーバーブッキングしていたらしく、17時発のバスに乗る手続きをすると、『あなたは21時のバスに乗れ』と言われる。しかしホテルでは17時発で書類を貰っているので断固として拒否。ラチがあかないので直接バスに乗り込み強引に席に座り込む。やはり2席オーバーしていた様だが、何の事は無い『交代運転手の仮眠席と車掌分』だった。危うくバス会社の思う壺であった。
思い通りにいかず不機嫌なバスの係員に日本語で一言、『日本人だと思ってナメたらあかんよ、ナメたら。』


3/27 バンコク8:00 ⇒⇒⇒ 21:00シェムリアップ  

車体には何故か「ドラえもん」

・・・らしき絵が。


 
250バーツ             380km
大型どらえもんバス+ミニバス (LAMPOOトラベル) 
 隙あらばボってくる。
コメント:
旅行記7にも記載したが、バス会社のミスでピックアップしてもらえず翌日の乗車。車体には何故か痩せたドラえもんが。国境付近まで40名乗りバスだったが、国境手前でおおよそ国籍別に分けられ我々はレストランで休憩。ここでビザ取得の代行をした人は1300B取られていた。カンボジア側は一応エアコンつきのミニバスだったが、日本で使用した民宿送迎バスのお下がりだった。私たちのバスは日本・フィンランド・ドイツ人バス。道は雨季ではなかったのでほぼ良かったが、途中で雨が降っている地域で泥濘にはまり20分足止め。向かい側から来たトラックに牽引してもらい脱出に成功し。シェムリアップで降ろされた宿は部屋こそまあまあだが従業員は最悪で、恐らくああいう宿で盗難や強姦事件が起こるんだろうという雰囲気の宿だった。



4/1 シェムリアップ12:30 ⇒⇒⇒ 18:00プノンペン  



「東京空港交通」のプレートが。
 
US$6  (最安はキャピタルツアーで$3) 320km
大型バス  (メコンエキスプレス)
高い割りにイマイチ
コメント:
プノンペンまでは旅行者に人気の船($22)で行こうか迷ったが、料金重視でバスにした。この会社は多少高いが昼食付きで評判がいいとの事で利用。だが、毎日朝7:00と12:30の2便運行しており、朝便は新しいバスらしいが昼便は古いバスの確立が高いらしいく、余分に金を払う価値があまり無かった。。同じ料金で差をつけるんじゃねーよ!乗ったバスは10年以上前に成田空港関係で使用したバスらしく、車内にプレートが付いたままだった。しかもナンバーの控えまで丁寧に記載・・・
道は舗装してあり、ほとんどガタつかず快適、隣のベトナム人おっさんが痩せていれば恐らくもっと快適だった。


4/3 プノンペン7:00 ⇒⇒⇒ 15:00ホーチミン  



 
US$6                250km
バス  (キャピタルツアー&シンカフェ)
意外とマシだった
コメント:
特に選択の余地もなく近くのキャピタルツアーで申し込む。隣席のカンボジアおばちゃんが横に大きかった為少し窮屈だったが予想できる範囲なので我慢。プノンペンから国境まではどうやらミニバス+ワゴンを運行しているようでワゴンに詰められた白人グループは狭そうだった。途中メコン川を渡る渡し船待ちで1時間を費やす。昼食のレストランで頼んだチキンライスはどうみてもチキンボーンライスとしか言いようがないガリガリの鶏肉だった($1)。 国境を過ぎてからはシンカフェバスで快適。道も格段に良くなり予想以上に都会なベトナムに驚いた。



4/8  ホーチミン8:00 ⇒⇒⇒ 19:00ニャチャン 450km
4/10 ニャチャン18:30 ⇒⇒⇒ 翌7:30ホイアン 530km
4/13 ホイアン14:00 ⇒⇒⇒ 18:00フエ      120km
4/15 フエ18:00 ⇒⇒⇒ 翌7:00ハノイ      660km

途中でパンク修理




 
US$16 → パンフ作成で無料!詳しくは旅行記10参照。   
大型バス  (ハッピーツアーとTMブラザーズカフェ共同)
路線によってバラバラ
コメント:
旅行会社が運行するオープンチケットを旅行記9により無料でGET!この路線の相場は$16〜$22位。結果的に高い方がそれなりにバスが新しかったりするので、今思うと高めの方が良かったかも。各路線は乗車1日前に連絡すればOK。ニャチャンまでのバスはエアコンが壊れていてローカル並みの設備だったが外の風が気持ちよかった。4回乗ったがベトナムの交通マナーには完敗だ、運転には自信がある方だがココでは絶対に車の運転をしたくない!道中で死亡事故直後の現場に2回遭遇。死亡事故を起こすと加害者は$3000掛かるらしいが・・・人間轢いてそれだけかよ!!

◇各旅行社使用バスランク◇
1位:HANNカフェ よく事故を起こすらしいが・・・
2位:キムカフェ HANNと同じくらい新しいバス。
3位:シンカフェ 有名だが噂どおり対応悪い(特にホーチミンの日本人スタッフは日替わりで性格が変わり評判が悪い)
 ・・・
8位くらい?:ハッピーツアー(TMブラザーズカフェ) 料金は恐らく最安、バスもそれなり。



4/20 ハノイ21:30 ⇒⇒⇒ 翌5:45ラオカイ  



 
143,000ベトナムドン        250km
ベトナム鉄道  (ハードスリーパー 下段)
悪くないなー 
コメント:
ホテル周辺の旅行会社で頼むと手数料で$2〜3取られるのでケチって駅まで片道2km歩きベトナム語?でチケットを購入。ソフトスリーパーではなくハードスリーパー(硬臥)なのでどうかと思ったが全然快適な寝台列車生活だった。ちょっと水漏れするミネラルウォーター330ml付き。
車内に蚊がいなければもっと良い評価を出してもいいかも。ただソフトスリーパー(軟臥)との差額は$3弱なので次の機会はいい方に乗りたい。
ベトナム人に告ぐ、窓からペットボトルを捨てるな!


総移動距離4,900km

 
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