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   【ブルガリア・ギリシャ・マケドニア・アルバニア・モンテネグロ・クロアチア・ボスニアヘルツェゴビナ】  
 
【ブルガリア】
1LB(レバ)=約75円
【ギリシャ】
1ユーロ=約145円
【マケドニア】
1DEN(デナル)=約2.3円
【アルバニア】
1LEK(レク)=約1.1円
【モンテネグロ】
1ユーロ=約145円
【クロアチア】
1KN(クーナ)=約20円
【ボスニア・ヘルツェゴビナ】
1KM(マルク)=約75円

※両替レートは2006年5月前後

 

4/23 ソフィアSofia10:20 ⇒⇒⇒ 12:25 リラ村 12:40 ⇒⇒⇒ 13:20 リラ僧院
4/23 リラ僧院15:00 ⇒⇒⇒ 15:35 リラ村 15:40 ⇒⇒⇒ 17:50 ソフィアSofia



 
6LB+1.2LB          往復約460km
路線バス 
   
コメント:
ソフィアから公共機関を乗り継ぎ世界遺産「リラの僧院」へ。
市内西の「オフチャ・クペルBT」から毎日10:20にリラ村行きのバスが出発。約2時間掛けてリラ村へ到着し、バスを乗り換え。リラ村からリラ僧院までは約40分、一日3本の僧院行き定期バスがある。
帰りは15:00リラ僧院発、再びリラ村BTで乗り換えるが、そこにソフィア行きのバスが待機している。道中はブルガリアの田舎風景が見えて心が和む。
ソフィア中心街からオフチャクペルBTまでは、聖ネデリャ教会近くの「ホテルSOFIA」前にある5番トラム(始発)に乗り11番目の駅。その名もオフチャクペル、降りて右に歩くとすぐ見つかる。
リラ僧院は宿泊もできる。1泊25LB。

 

4/27 ソフィアSofi23:50 ⇒⇒⇒ 翌8:10テッサロニキThessaloniki



 
28LB              約340km
鉄道 2等座席 6人コンパートメント
 お徳!  
コメント:
ソフィアからギリシャへの移動。バスか列車か迷ったが、テッサロニキ(メテオラ)直通バスが毎週2便(金・日・学割56LB)しかなく、ギリシャ北部の乗り継ぎ駅テッサロニキまでのバス代34LBに対し、列車の2等座席の方が安かった為利用。寝台の場合はテッサロニキまで54LB。
2等座席は向いあわせの6人個室タイプだが、東欧地域の鉄道は需要が少ない為、3人分独占してゴロ寝が出来ることが少なくない。予約時に隣が空いている席を予約したら、案の定横3人分を独占する事ができ「なんちゃって寝台」利用をすることが出来た!定時22:10発が2時間近く遅れたのは愛嬌だが、待っている駅の構内が寒かった・・・。
午前3時〜5時頃まで国境の入国審査があったが非常に簡単で、席に寝ながら係員にパスポートを渡しただけ。全員分を回収してまた持ってきてくれる。荷物検査は皆無!私は寝ぼけて殆ど覚えておらず、朝起きたらパスポートにスタンプが押してあった状態だった。(笑)
4/28 テッサロニキThessaloniki10:20 ⇒⇒⇒ 12:25カランバカKalamnaka



 
15.6ユーロ              約250km
バス
   
コメント:

列車が遅れてテッサロニキ駅に到着し、カランバカ(メテオラ付近の町)行きの列車を聞くと「12:40(4時間半後)で途中乗り換え」と言われたので「バスならもっとあるだろう」と信じて市バスでバスターミナルに移動。この路線は「KTEL」という会社がカランバカ行きを運行しており12:00発だったのでそのままバスを利用。車内は普通に快適で爆睡。バスが終点らしき場所に着きホテルを探そうとフラフラするが、何か感じが違う。10分位して英語を話すおっちゃんに「ここ何処?」って聞きくと、「トリカラだよ」と言われる。。。。まだ途中の町じゃん!直行便じゃなかったのかい!!バス会社のカウンターに文句を言いに行くと、「あぁ、カランバカ行きならもう出発だよ」とバスを指差されたので文句を言う間もなくバスに飛び乗る。トリカラ−カランバカ間は40kmで通常運賃は1・6ユーロだが、カランバカ行きのチケットを持っている私は勿論タダ。後からチケットを確認すると「テッサロニキ−トリカラ−カランバラ」と書いてあったらしいがそんなのワタシにゃぁ読めません!(逆切れ) 40分後無事カランバカの中心部に到着。
テッサロニキの鉄道駅からバスターミナルまでは8番市バス(0.6ユーロ)で終点まで行くとドでかいドーム型のBTに到着。バス内の切符自販機はお釣りが出ないので要注意!(私は1ユーロ入れて戻ってこなかった。。。。)


4/30 カランバカKalamnaka9:05 ⇒⇒⇒ 14:50アテネAthens



 
22・5ユーロ              約430km
バス  KTEL社
   
コメント:

この路線は鉄道の方が安価に済む(2等座席10ユーロくらい)のだが、何故かカランバカ駅のオッサンが「IC(インターシティ)以外満席!」と高いチケットしか売ってくれなかったので渋々バスで移動。バスターミナルは町中心部にある会社前で直接KTEL社で前日購入するが、週末で最後尾しか空きがなかった。勿論シートリクライニングは無しっ!
例によってトリカラで乗換えをし、可も無く不可もなくアテネに到着。アテネにはリオシオンBTに到着、町の中心図書館付近までは市バス24番で15分位。切符はバス内で買えないので要注意!私は知らずに乗って結局無賃乗車でした。。。(運転手黙認・・・)
結論は・・・電車で行くべし!

5/1 アテネAthens(ピレウス港)22:00 ⇒⇒⇒ 翌8:00サントリーニ島Santorini
5/4 サントリーニ島Santorini10:00 ⇒⇒⇒ 19:00アテネAthens(ピレウス港)



 
24・8ユーロ×往復             往復約600km
フェリー
   
コメント:

チケットはアテネ宿泊した宿で購入。券面は23・3ユーロだが、旅行会社を通すと1.5ユーロ手数料がかかる(買ってから知った)。トラムで最終駅のピレウス港から出発、思ったより港がでかくて迷ってしまった。駅目の前が既にフェリーポートなのだが、大型船が何隻もあり結局徒歩で10分以上離れた場所(E9ゲート)から乗船。デッキのチケットは繁忙期以外ガラガラらしく、出発すると皆寝袋で地ベタに寝ていた。カーペットが敷いてあるので結構快適。船内は清潔で、さすがは海運先進国!といった感じ。船内にファーストフード店の「EVEREST」も入っておりサンドイッチやデザート関係も割高に購入が出来る(コーヒー1杯3ユーロ〜)。行きは波も穏やかで快適だったが、帰りは大荒れでトイレは修羅場と化していた・・・。私はアジアのバスで鍛えられているので平気だった。インド修行のお陰ですな。。。
サントリーニ島のアティニオス港から中心地フィラ地区まではバスで1・6ユーロ。30分に一本運行している。

5/4 アテネAthens23:00 ⇒⇒⇒ 翌5:40テッサロニキThessaloniki



 
23・6ユーロ              約520km
鉄道 2等寝台 6人コンパートメント
   
コメント:

この区間の2等座席料金は15ユーロだが、寝台にすると8.5ユーロ追加になる。座席でも快適なのでよかったのだが一度ギリシャの寝台に乗ってみたかったので利用。3段ベッドの6人コンパートメントで室内は狭く、清潔度はまあまあで我慢できる。ベッド幅は185cmくらいあるので私はギリギリ体を折らずに寝ることができた。大揺れ航海の疲れもあり熟睡。朝起きるともうテッサロニキ手前だった。枕・シーツ・毛布が付属、トイレは清潔でトイレットペーパー付きだった。
チケットは3日前にラリッサ駅で購入、インフォメーションで英語版時刻表がもらえる。

5/5 テッサロニキThessaloniki6:15 ⇒⇒⇒ 12:20ソフィアSofia



 
12・8ユーロ              約340km
鉄道 2等座席
 キレイ  
コメント:
早朝テッサロニキに到着し、当初マケドニアに行く予定が乗ったのは何故かソフィア行き。「ユーロ高ショック」を癒すべく一旦ブルガリアで買出しをしようと思いついたのだった。。。値段も高い滞在費を考えればそんなに変わらないし、何せソフィアは物価が安いので「腹一杯メシが喰える!」
そんな思いつきでちょっとルート変更♪列車は新型でいたって快適、車内はガラガラで乗車率は10%程度!向かい合わせの4人掛けシートを独占しての優雅な移動だった。国境審査も相変わらず超簡単。
一応テッサロニキからマケドニア・スコピエ行きは一日2便・所要3.5h・2等座席11ユーロで行ける。ちなみにアテネからアルバニア・ティラナ行きのバスは一日一便PM8:00発・35ユーロである。

【再びブルガリア】

5/7 ソフィアSofia19:00 ⇒⇒⇒ 翌2:50オフリドOhrid



 
32レバ(学生料金・通常34レバ)     約380km
国際バス  
   
コメント:

ソフィアからスコピエを経由してアルバニア国境の街オフリドまで行っているバスが1日1本あったので利用。バスは鉄道駅前の国際バスターミナルから出発。少し型落ちのベンツ製バスで少しピッチが狭かったが、午前1時にスコピエを過ぎてからはガラガラになったので2席をひとりでゆったり利用。国境のチェックは係員が乗車してきてパスポートを預けスタンプを押して持ってきてくれる方式で超簡単。マケドニア入国の際荷物チェックがあったがバスから一旦荷物を出すだけでOKだった。国境次第でオフリド到着が午前3時〜6時頃になるそうだが、生憎この日は最速の午前3時前到着になりクソ寒い中で途方に暮れてしまった。。。朝着だと思い軽装だったので客引きのオッサンが現れなければ凍え死ぬところだったかも。
チケットはソフィア鉄道駅横のBT内にある「44番」のバス会社。到着はオフリド中心部にあるバスターミナルへ到着。



5/9 オフリドOhrid8:00 ⇒⇒⇒ 8:45スヴェティナウムSv.Noum(国境)



 
100デナル     約30km
ミニバス  
   
コメント:

オフリドからアルバニアへは湖の南北両方に国境があり、実際には北側国境の方が近いのだが、今回は交通の便が良い南側国境を利用。湖南側の国境までは定期バスが朝はほぼ1時間おきに頻発している。バスは町中心のBTから出発、チケットは車内で購入できる。国境の目の前まで行ってくれるので問題なし。
オフリドからティラナへ直行で行きたい場合は、オフリドからバスで北へ20分くらい移動した「ストゥーガ」という町で、どっかから出ているバスを捕まえる事ができる。23:00発で10ユーロ、ティラナに早朝着らしいがもうその日の宿代を払ってしまったので自力で行く事にした。詳細はオフリド市内の各旅行会社で。
オフリド市内では基本的にアルバニアのお金を両替でGETすることはできないが、運が良ければたまに換えてくれる事もある。私は5軒回って偶然あった900LEKをGETすることに成功。換えておけばアルバニア国境からのタクシー交渉に役立つかも。



5/9 ポグラデッツPogradec10:00 ⇒⇒⇒ 13:20ティラナTirana



 
500レク/1台+500レク     約150km
乗合バン+タクシー  
   
コメント:

アルバニア国境で入国税10ユーロを払いゲートをくぐると外に1台のタクシーが待ち構えていた。ここから近くの町ポグラデッツまでは約5km、殆ど交通量が無いので1.5時間歩くか割増タクシーかの二者択一になる。事前情報で5〜7ユーロかかると聞いており、実際「7ユーロ!」と言われたが、持っていた500レク札を見せ「これしか無い」というゼスチャーをしたら即OKだった。両替効果バツグン!
タクシーで街中心のティラナ行き乗合バン乗り場まで連れてってもらい(ティラナ銀行前)そのままバンに乗車、銀行ATMで現地通貨を引き出し出発。乗合バンは客を求めて町を2周した後ティラナに向け出発。
途中の道は綺麗な景色だが、戦争時のトーチカ跡が無数にありそこで撮った写真の1枚が心霊写真風になってしまった!誰も居ないトーチカ内の暗闇に6人の人影が・・・。怖い怖い。
ティラナには街中心を南北に走る大通りの東側500m&街中心を東西に流れる川のすぐ南側に到着。お目当ての安宿まで南へ直進300mの場所に到着した。
ボグラデッツ−ティラナ間は鉄道も走っており、街中心から2kmくらい離れた所にクソ寂れた駅がある。安いが7時間(バスの倍)かかるうえ、一日2本しか走っていないらしいので却下。二人で移動したので結果的にオフリドからの直行バスより値打ちになった。

5/10 ティラナTirana8:00 ⇒⇒⇒ 10:30スコードラShkodra ⇒ ムリダンMuridan(国境)



一応タクシーらしい。
 
200レク     約110km
バス  
   
コメント:

ティラナからモンテネグロ行きの直行バスを求めて町中を探し回ったが皆無だったので刻んで行く事になった。国境付近の大きな町「スコードラ」へは鉄道駅東のBTから1時間に1本バスが出ている。土砂降りの雨の中を傘無しでズブ濡れになりながらバスに駆け込んだ。チケットは車内で購入。全く情報のないスコードラの中心でバスを降ろされ、BTも遠そうなので近い国境(15km)までタクシーで移動することにした。本当はモンテネグロ首都のポグラデッツ方面の国境へ行きたかったのだが、そこから50kmありタクシー代がバカにならないのだ。乗合バンが出ているという噂もあったが、何処から出ているかは不明。
今回はウルチニ側国境へ行ったが、交通量を考えるとポグラデッツ側へ行った方がその後の移動が楽だったと思う。



5/10 スコビンSukobin(国境)11:50 ⇒⇒⇒ 12:20ウルチニUlcinj  



 
8ユーロ/1台     約50km
有料ヒッチハイク  
   
コメント:

スコビン国境はまるっきりクソ田舎で公共交通機関は皆無!国境から500m歩いた所に小さな集落があり、周辺の比較的大きな町「ウルチニ」まで1日1本16時発でバスがあるらしいが、無いこともあるらしい。
道を通りがかったタクシーと交渉すると「10ユーロ」と言われたが、相場が分からず高いと思ったのでやり過ごすことに。しかし後で村の人に相場を聞くと本当にそれくらいだった。乗合タクシーがたまに来るらしいのだが、全然その気配もないので、片っ端からヒッチハイク交渉。片っ端といっても交通量はほとんど無く、男2人をタダで乗せてくれる人も居なかったのでタクシーのつもりで有料ヒッチ交渉することにした。
偶々人を送りウルチニ方面に行く車があったのでタクシーよりちょっと安い料金で乗せて貰う事にした。ビュンビュン飛ばしてあっという間にウルチニのBTに到着。

5/10 ウルチニUlcinj12:50 ⇒⇒⇒ 13:20Barバール  



 
2ユーロ     約30km
乗合バン  
   
コメント:

世界遺産の街「コトル」に向かおうと思い、直行バスを探したがウルチニ発は早朝の6時前しか無いと言われる。次の大きな町バールからは何本も出ているとの情報を聞きつけたので、BT外の大通りに停車していた乗合バンでバールに向かうことにした。人数が集まり次第出発らしく、昼飯を食べている間に人数が集まりいい感じに出発した。
運転手はバール発コトル行きバスのダイヤを把握しており、それが13:25発らしくボロい車をバンバンに飛ばして時間ギリギリでBTに到着。サンキュー運ちゃん!

5/10 Barバール14:00 ⇒⇒⇒ 15:30コトルKotor  



 
8.5ユーロ/1人    約70km
タクシー混乗  
   
コメント:

バールのBTへ時間ギリギリに到着し、すばやくコトル行きのチケット(3.5ユーロ)を買い、乗り場へ行ったが「バスが居ない!」。
「時間にルーズな国だなぁ」と思いながら待つこと30分。辛抱強く待っていると、受付のおばちゃんがお金を持ってやって来た。
「そのバスは無いよ」。
・・・・・・。
何それ?さっきチケット売ったじゃん!どうやら客が集まらない便はどんどん運休になるシステムらしい。次の便は3時間後、しかも出るかどうか分からない。仕方ないので近くに居た同じく途方に暮れたおばちゃんとタクシーをシェアすることにした。しかしなかなか値引き交渉がうまくいかず、一人8ユーロと8.5ユーロを賭けコイントス勝負をしたが敢え無く敗戦、一人8.5ユーロを支払い運ちゃんはホクホクで運転。
コトルには町の南端にあるBTに到着。途中の道(海岸線)は絶景。

5/11 コトルKotor12:10 ⇒⇒⇒ 13:15ヘルツェノビHercegNovi  



 
2ユーロ(荷物代別途0.5ユーロ)    約40km
ミニバス  
   
コメント:

世界遺産のコトル旧市街を数時間見てすぐ移動しようと思ったが、あまりにも街がスバラシイので急遽1泊することにした。翌日も午前中は旧市街を観光し、午後一番の便で80km離れたドブロヴニク方面に出発。直行便は1日1便で15:00発・13ユーロとちょっと高めだったので刻んで行く事にした。国境付近の町ヘルツェノビまではミニバスが1〜1.5時間に1本運行。需要が供給を上回っている為乗車率は120%。大荷物を持っている私は勿論最後の乗車で立ちっぱなしの1時間。天井に頭が付く状態でカーブ続きの海岸線は辛かった。おまけに綺麗な景色も見れないし。。。アンラッキーです。
大荷物代を別途請求された。どおせ規定料金ではなく、運ちゃんの小遣いなので最初1ユーロと言ってきたが半額に値切る。

5/11 ヘルツェノビHercegNovi15:30 ⇒⇒⇒ 17:00ドブロヴニクDobrovnik  



 
7ユーロ(荷物代別途0.5ユーロ)    約50km
国際バス  
   
コメント:

ヘルツェノビからドブロヴニクへは1日3便の直行バスが運行。旧ユーゴ圏の最先進国クロアチアだけあってバスも綺麗だった。乗車率は50%だったので楽々2席を一人で使用。荷物代も相変わらず半額に値切った。
国境まではわずか15km、審査は運転手にパスポートを渡すだけの楽々システム。クロアチア側も同様。モンテネグ側は出国スタンプを押してくれなかったが問題ないようだ。本当はスタンプが欲しかったが、気づいたのが出発後だったので断念。
ドブロヴニクには旧市街から程遠い(徒歩45分)新バスターミナルに到着。降りるとプライベートルームの客引きおばちゃん軍団に捕まる。



5/13 ドブロヴニクDobrovnik8:00 ⇒⇒⇒ 15:00サラエボSarajevo  



 
159クーナ(荷物代別途1ユーロ)    約280km
国際バス  
   
コメント:

ドブロヴニク−サラエボ間の国際バスは1日1便の運行。出発後1時間はアドリア海の景色が美しく、内陸に入ると渓谷美が見れるおススメの移動コース。ドブロヴニク発で進行方向左側の席をGETすると景色が良い。
出発後1時間半で国境に着いたが、珍しく「両国兼用」の国境で入国審査官が各国入れ替わりに入って来るシステムだった。内容は勿論アマアマで荷物チェックもなし。
サラエボには中央駅横のBTに到着、バスを降りるとすぐに客引きが寄ってくる。その中には高確率でサラエボ名物「イバナ」がピンクの服を着て現れるだろう。
クロアチアがらみのバスなのでトランクを利用すると荷物代が別途1ユーロかかる。タッグに料金が印刷されているのでボッタクリでは無い。



5/14 サラエボSarajevo22:00 ⇒⇒⇒ 翌6:40ザグレブZagreb  



 
54マルカ(荷物代別途4マルク)   約400km
国際バス  EUROLINE
   
コメント:

サラエボまで電車で移動しようかと思ったのだがイバナに「電車はジプシーがいるから危険よ!」と助言されバスを利用。ザグレブまでは1日1本夜行便が運行。満席では無かったので2席を一人で占有できて熟睡の移動だった。途中何度か休憩したらしいがあまり覚えていないっ。
国境チェックは相変わらずバス車内で座ったままで問題なし、朝方気が付くとザグレブのBTに到着していた。。。
ザグレブ市内へはBT横のトラム6番に乗って10分で到着。



5/16 ザグレブZagreb13:15 ⇒⇒⇒ 15:40リュブリャーナLjubljana  



 
88クーナ    約150km
鉄道2等座席・6人個室  
   
コメント:

スロヴェニアの首都まではザグレブから1日10本程の直行便が運行している。宿で昼間でゆっくり滞在し、適当な時間に駅に行けばOK。
列車内はガラガラで言うまでもなく6人個室を2人で占有できた。
ただ、この移動でずっと窓を開けていた時に花粉が車内に押し寄せていたらしく、リャブリャーナ到着後に鼻水が止まらなくなってしまった。この旅で休止していた「花粉症」が再発!ヤバイッ、薬持ってないよ〜。
リャブリャーナの鉄道駅内インフォメーションには親切なおネエさんが居て、観光・宿泊の事を親切に教えてくれた。



ページ合計約4,680km

総移動距離約66,040km

 
     
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