TOP移動情報一覧 > 移動南米編その4  

【コロンビア・エクアドル】

【コロンビア】
1P(コロンビアペソ) = 約0.065円
1US$ = 1920P

【エクアドル】
エクアドルの通貨はUSドル
1US$ = 約120円

※両替レートは2007年7月前後


【コロンビア】

※コロンビアのバスは値切れます!チケットは直前に買いましょう。

7/12 カルタヘナ 18:20 ⇒⇒⇒ 翌15:40 ボゴタ 



 
90,000ペソ(言い値120,000)         約0km
大型バス(46席・Berlinastur社) 
   
コメント:
この区間は多数のバス会社が運行。事前にチケットを買う必要は無い。直前に買うと大概どこもディスカウントに応じてくれる。私は6:00にBTへ着いて、3社目に聞いたこの会社が「今すぐ出る!」と言ったので即決した。バスは特に問題なく、エアコンもベネズエラのように効きすぎることも無く快適だった。
カルタヘナのBTはセントロから約10km離れており、ローカルバスだと約1時間かかる。セントロから東に行き、BTへ向かう方面の橋を渡った処でバスがひろえる。タクシーは約8,000ペソ。
ボゴタBTはセントロから約5km離れている。BTからセントロ行きのバスは約1200ペソ・40分。

7/15 ボゴタ 8:30 ⇒⇒ 10:40 シパキラ 13:30 ⇒⇒ 15:30 ボゴタ



 
1,300+2,800ペソ×往復        約0km
トランスミレニラニオ+ローカルバス 
   
コメント:
ボゴタから岩塩教会で有名なシパキラへ1日観光。セントロから終点のPotal del Norteまでは専用レーンを持つ渋滞知らずのバス、トランスミレニオで移動。通常はCalle72付近で乗り換え。終点で降りるとすぐ目の前がシパキラ行きバス待機所になっている。専用バスレーンで繋がっているので便利だが、一旦外に出て朝食でも・・・ということが出来ないのが難点。当日は日曜日で道が空いていたので約50分でシパキラに到着した。平日は1時間以上かかるらしい。シパキラBTから岩塩教会までは徒歩20分程度。

7/16 ボゴタ 8:40 ⇒⇒⇒ 20:00 カリ 



 
40,000ペソ(言い値45,000)         約0km
中型バス(20席・FlotaMagadalea社) 
   
コメント:
ボゴタ−カリ間は山道で道も悪く、この区間は殆どのバスが中型のマイクロで乗り心地が悪い。他の数社で38席程度の大きなバスがあるらしいが未確認。
当日直接BTに行ったら「すぐ出る」と言われ、すぐ値が下がったのでこのバス会社を利用。20席だが一応トイレ付だった。シートピッチは広いが、シートは薄く振動も大きかった。結構苦痛。
通常は9〜10時間で付くらしいが、当日は工事が多く11時間強かかった。道中で交通事故直後現場を4回も見た(一回は即死体確認)。コロンビア人運転荒すぎ!!
ボゴタのBTはセントロからタクシーで30分(10,000ペソ程度)、バスで50分〜1時間(1200ペソ前後)。ボゴタは渋滞があるので、渋滞知らずのトランスミレニアリオ(1,300ペソ)のFラインでBTの近くまで行ってからタクシーを捕まえる(4,000ペソ程度)と速くて安上がり。
カリのBTはセントロから約2kmバスでセントロ行き(1,400ぺソ)かタクシーで10分(3,000前後)、BTのタクシー乗り場にチケットタクシーがあり3,200ペソ。カリ市内で昼間のタクシー利用は交渉で3,000ペソが可能。

7/18 カリ 20:40 ⇒⇒⇒ 翌7:00 イピアレス 



 
36,000ペソ(言い値40,000)         約0km
大型バス(46席・TransIpiares社) 
   
コメント:
数年前まではバスジャックゲリラが出ることで有名だったこの区間(特にポパヤン以南)、情報では「この区間は週末・夜行を避けるべき」と聞いていたが、ここ1年間くらいは特に問題がないようだ。
地元の人も皆夜行バスを利用しており、バスはどの会社も満席状態。安心して乗車することが出来た。 ※この地域の治安状況はすぐに変わる可能性があるので必ず要確認!
カリのBTからは3・4社が30分おきに6AM〜10PM位まで運行しているので、チケットは直前割引が狙える。中には中型バス(快適ではない)で運行している会社もあるので要確認。
今回はBTで値引きをしてくれたこの会社を利用、特に問題は無かった。バスの調子がイマイチだったらしく、朝方マプトのBTで後から来た便に乗り換えた。
イピアレスにはBTに到着。バスの近くに国境行きの乗合ワゴンが待機している。国境まで所要20分/1300ペソ。



7/19 イピアレス(エクアドル側) 10:30 ⇒⇒⇒ 10:50 トゥルカン 



 
75セント         約0km
乗合ワゴン 
   
コメント:
処理速度が猿並みに遅いエクアドル国境のイミグレを出ると最寄のBTがある町、トゥルカンまでの乗合ワゴンが待機している。
特に問題なく20分足らずでトゥルカンのBTに到着。人数が集まり次第出発で頻発している。

7/19 トゥルカン 12:10 ⇒⇒⇒ 17:00 キト 



 
US$4         約0km
大型バス (46席・IMBABURA社) 
   
コメント:
トゥルカン−キト間はメジャー路線なので5社以上のバス会社が30分に1本の割合で頻発している。これまで南米のバスといえばブラジル製の「マルコポーロ社」バスが多かったが、ここは何故か日野製のバスが多かった。地元民数人に一番良いバス会社を聞いたところ回答の多かった「IMBABURA」社を利用。このバス会社はマルコポーロ製の古い車体を使っていてシートピッチが他よりも広い気がする。
車体はややくたびれているけど、ラッキーなことに隣に誰も座らなかったのでゆったりと移動が出来た。荷物タッグもちゃんとくれる。
キトにはセントロ付近のBTに到着。セントロの日本人宿まで徒歩15分(上り坂)。タクシーは1ドル程度だが、BT内は3ドルくらいにボッてくる。

7/22 キト 11:00 ⇒⇒⇒ 11:50(時差有) ガラパゴス・バルトラ島 
7/29 ガラパゴス・バルトラ島 12:50 ⇒⇒⇒ 16:00(時差有) キト





 
US$405      
航空機(TAME航空・A320)
   
コメント:
エクアドルの国内線は運賃が決まっおり、オンシーズンとオフシーズン料金がある。ガラパゴス−本土間がグアヤキルからの方が若干安い。学生料金(29歳以下)は15%オフ。復路はガラパゴス島内で無料で変更できるので、希望の復路便が空いていなくてもとりあえず現地に行く方がよい。その関係でキャンセルが異常に多く、希望の出発日が満席でも翌日ガラッと空いたり、空港でキャンセル待ちをすればすんなり席が取れてしまったりする。
ガラパゴス諸島内にはバルトラ島(サンタクルス島の北にある空港島)とサンクリストバル島の2箇所あるが、キト−バルトラ・サンクリストバル−グアヤキルというオープンジョーもできる。現地で復路をバルトラ→サンクリストバルに変更も可能。しかし私が訪れた2007年7月はサンクリストバル島の空港が工事のため使用できなかった。
今回はトップシーズンだったので、コロンビアのカリにある航空会社オフィスで予約だけ取って、キトのオフィスで購入した。
バルトラ島→サンタクルス島(プエルトアヨラ)へは、
空港→バルトラ島港/10分/ 航空会社の無料バス
バルトラ島→サンタクルス島北側の港/10分/渡し船・80セント
港→プエルトアヨラ/バス/40分・1.8ドル
※復路のプエルトアヨラ→港へは、町の北外れにあるBTからバスが出ている。もしくは、空港方面に向かうピックアップのタクシーも乗合いで交渉すればUS$3くらいになる。

7/25 サンタクルス島 14:00 ⇒⇒⇒ 16:30 イザベラ島 
7/27 イザベラ島 6:00 ⇒⇒⇒ 8:30 サンタクルス島



 
US$30(片道)         約0km
船(定員15名程度)
   
コメント:
サンタクルス島から個人で他島へは、イザベラ島とサンクリストバル島が毎日1便ずつ定期で運行しているので個人で移動が出来る。
往路はともに14:00発、復路はイザベラ島発が6:00、サンクリストバル島発が7:00で料金はともにUS$30。
チケットは港や町の旅行会社で購入できる。
シーズンにもよるが、夏場はけっこう海が荒れるのでかなり揺れる。一番後ろに座ると波がモロにかかるのでなるべく前の方が良いが、前に行き過ぎると上下の揺れが激しく酔い易いので注意。弱い人は酔い止め必須!

8/2 キト 7:20 ⇒⇒⇒リマ・サンサルバドル・サンホセ経由⇒⇒⇒23:40 パナマシティ





 
US$330(+空港税US$40)      
航空機(TACA航空・片道航空券)
   
コメント:
キトからパナマへ飛ぶには、通常アビアンカ航空がUS$390と一番安いが、上手く学割が適応できたのでTACA航空を利用することにした。乗り換えが多く疲れたが、食事が3回出たのでヨシとしよう。
チケットはキト市内新市街にある「IDEOMAS」というSTA系の旅行会社で手配、チケットを受取りのは翌々日になるので注意。
キトの空港はどこの会社もチェックインの手際が悪く、空港税を払うのも一苦労なので出発の3時間前に行ってもそれ程余裕は無い。
キトの空港内はWIFIが飛んでおり、タダネットができる。リマ・サンサルバドルはできなかった。
パナマシティには深夜に到着、市内までかなり離れておりタクシーだとUS$20するので、到着ロビーの片隅で寝ることにした。冷房が効いているので快適♪空港のすぐ外(出て右側の高架)には空港職員用の中華レストランがあり空港内よりは割安。
市内へは空港の施設を出て3分ほど歩いた大通りにバス停があり、「ViaESPANA」行きのバスに乗り約1時間(昼は1時間半以上)・25セント。





ページ合計約,km

総移動距離約123,350km

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